どしろうと製作所:WebLog

どしろうと製作所のBlogバージョンです。
「どしろうと製作所」のHPの記載内容とはあまり関係無いです。
気が向いたときのみ更新します。
My見える化:自分なりのお絵かきコミュニケーション
昨年12月に参加した「WACATE2011冬」にて、「お絵かきコミュニケーション」のワークショップがありました。
誰かにわかりやすく伝えるためのお絵描き〜相手に伝える「お絵描き」を考えるというワークショップです。

このタイトルを見たときから、ワークショップに実際に参加するまでにあたり、自分は見える化/お絵かき的なことを実施することが多い!ということを感じました。(以下は長文になりますが)考えている内容を少し外に出してみました。

僕の場合は…ですが、仕事では「お絵かき」をすることから始まることが多いです。
※今回の「お絵かき」はフロー図のような言葉と四角、矢印で構築されるような図も含めて「お絵かき」と言っています。

某WACATEでのワークショップで作成したお絵かきを参考に以下に残しておきます。
WACATEの検討結果。まぐろちゃんです。
いつも、こんな感じのお絵かきをしています。
※上記図のつっこみは受け付けません^^


自分の中では上記の手書きレベルのお絵かき情報を「絵コンテ」と呼んでいます。実際にお絵かきをする状況は、以下のような感じです。

・開発時における検討内容を手書きでまとめて、フィードバックをもらう。
・打合せ時の空中戦状態をお絵かきして、議論内容を見えるようにする。
・チームで共有すべき情報を見える化するためにお絵かきする。


今までは無意識にやっている感じでしたが、実際になぜお絵かきしているのか?という点を考える機会が多くなってきましたので、改めて考えをまとめてみようと思いました。


【お絵かきを実施している理由】
以下のような感じだと思います。

■自分が理解するため
 知らない情報に対して、自分が理解するために使います。情報を集めて自分でお絵かきが出来ることを目標することで、理解度を量り、分からない部分を明確に出来ると感じています。

■具体化し、検証するため
 自分が考えた内容を、言葉ではなく実際に絵で具体化してみます。そうすることで、検討不足や「実はよく分からなかった」という点が見えるようになり、自己検証が出来るようになります。

■後々、短時間で思い出すため
 検討内容は、それなりの時間がたつと記憶が薄れてしまいます。再度思い出す作業を実施する場合には、文書を読むよりもお絵かき内容を見るほうが思い出す時間を短時間にすることが出来ます。

■チームで短時間で共有するため
 お絵かきがあったほうが相手の理解も早く、短時間で共有することが出来ます。言葉だけで説明した場合は複数人の理解状況が異なる場合も多く、お絵かきによる共有化が役立ちます。

■他の人からフィードバックを貰うため
 お絵かきに「分からない部分」があった場合に、確認する箇所を明確に示すことが出来、短時間で確認ができます。
 また、理解齟齬がある場合も「ここが違う」という指摘を貰いやすく質問相手に負担を与えずにフィードバックが得られます。



【実際にどんな感じでお絵かきしているか?】
自分が実際にどのようにお絵かきをしているのか、4点ほど書いてみます。

■A4用紙1枚程度に収まるように書く
 一度に検討する量は、A4用紙1枚程度に収まるくらいが良いと思います。収まらなさそうな場合も、収まるように抽象化して考得た後に、別検討として2枚目を作成し、詳細検討を行うことが多いです。

 1枚に収めることは、特に相手からのフィードバックを受ける際に役立ちます。また、頭の中で検討を行うサイズも、A4用紙1枚くらいが考えやすいです(これは僕だけかな?)

■フォーカス部分、目的に応じて書く
 「今回の打合せで共有したい/確認したい部分はここ!」といった感じで、フォーカスを絞ってお絵かきをすることが多いです。
 A41枚に収まることを目指すと、自然に検討が絞られていることが多いです^^

■階層構造(グループ)を考える
 記載内容は、少しずつ整理してグルーピング出来るように考えて見ると良いと感じています。
 A4用紙1枚に収めようとして考えると、まとめて考える部分、後で詳細を考えて別用紙にまとめる、といった部分に分けて考えることが出来るようになってくるのでは、と感じています。
 
 なお、グルーピングで配置をミスった…(>_<)ということが多いので、下書き用と本番で用の2回書くことが多いです。

■アナログとデジタルの使い分け
 初期検討は、アナログで手書きで実施することが多いです。その方が、考えをまとめやすいです。その後、チームメンバーとの共有が出来た後、デジタルで書き直します。二度手間になりますが、初期検討後に状況が変わっていくことが多くあります。その際、修正が簡単なのはデジタルになります。
 双方を考えた結果、アナログ⇒デジタルという方法が良いと感じています。

 共有が出来るまでは変わることが多く、アナログで「さっと」書いてみる。共有後は、少しずつ変化する状況をデジタルで管理してみる、という感じです。



絵を描くことで「分からないこと」と「分かっていること」が明確化できます。
分からない部分を解決し、お絵かきの全体像が出来た時点で、真に理解したことを示すことが出来るのでは?と感じています。

分かりやすく絵に描く技術が向上してくると、階層化的な考え方や相手に対して伝えるために見せる技術にも繋がってるのでは無いのでしょうか。


理解度や検討レベルの向上、コミュニケーションにもお絵かきは使うことが出来ます。
具体的に、どんなお絵かき、見える化検討をしているか?という点については、別の機会にまとめてみようと思います。
| 見える化 | 01:21 | comments(0) | - |









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