どしろうと製作所:WebLog

どしろうと製作所のBlogバージョンです。
「どしろうと製作所」のHPの記載内容とはあまり関係無いです。
気が向いたときのみ更新します。
情報処理試験:プロジェクトマネージャ試験学習のメモ
情報処理のプロジェクトマネージャ試験を受けてみました。
今回は勉強の過程を残してましたので、それについて書いてみようと思います。

結果としては、ひとまず合格してましたー。
※なので外に晒せます^^
午後イチぎりぎり感

個人的には資格獲得よりも「中間の学習で何を学べたか?」の方が大事だと思ってますが、プロジェクトマネージャ試験では論文作成でのケーススタディが良いと思いました。
おもしろかったwので、つい午後2の論文問題はやり過ぎてしまいました。

さて、折角なので、合格までの所要時間と学習方法を紹介しておきます。


■参考書
AMの勉強とそれ以外(PM⇒午後の意味)の勉強の2つやってます。
※PM(プロマネ)の試験のPM(午後)試験って紛らわしい…

午前の勉強:情報処理教科書 高度試験午前I・II 2016年版(2880円+税)
午後の勉強:情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2016年版(2880円+税)
 ⇒午後の教科書は通称「みよちゃん本」と呼ばれるものです。

合計:5760円+税
ちなみに、後者の書籍は翔泳社のKindle半額セールで購入でしたw


■学習方法と時間

★午前★
午前は該当図書「情報処理教科書 高度試験午前I・II」の「PM」対応のレベル4、それ以外は「レベル3」を対応すればOKと考えました。
AMの本

受験した結果、午前気任舛腓辰班坩造ありましたが双方とも大体8割以上獲得という結果でした。

ちなみに、しばらく(5年くらい?)情報処理の勉強をしていないと、新しい知見があって勉強になる部分も有ります。1冊ざっくり完了するのに、5時間くらい。試験前の見直しで3時間くらいです。

★午後★
該当図書「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ」(通称みよちゃん本)を参考書にしました。
みよちゃん本

参考書は非常に良い内容なのですが、最初は学習方法が分かりづらい状況に陥っておりました。
悩みつつ以下のように進めてみました。参考になれば幸いです。

1.参考書の知識体系の各章(1章〜7章)を以下の順番で進めて行きます。
1-1.基礎知識で記載されている内容をまとめる。(各章30分くらい)
1-2.午後2(PM2)の論文から重要ポイントを書き出してみる。(各章30分〜1時間くらい)
 ※ここは解かないで、論文の記述のキーワードを覚えるつもりで整理。
1-3.教科書でPickUpされた午後1の問題を解いてみる(問題、解答チェックで1時間くらい)
1-4.教科書でPickUpされた午後2の論文の構成をまとめる。ここでは論文書かない。
 (論文の目次と描く内容のイメージ作り、回答チェックで1時間程度)

各章それぞれ3時間くらいです。合計7章分で21時間程度という感じ。


2.参考書の8章の基礎知識を学習。
大体知っている内容でしたので、2時間くらいで流して確認。AMの勉強でもカバーされますので、理解の甘い所を補間くらいになります。


3.午後1、午後2の過去問題を解きます。
みよちゃん本だと、Webから過去問を回答含めダウンロードできます。これが非常に価値がありますね。各章で推奨でPickUpされた問題を午後1、午後2でそれぞれ最低1問ずつ時間測って解きます。
午後1で10問(×0.75hr)、午後2を8問(×2hr)解いて、25時間くらいですかね。

参考に、試した過去問を以下に記載しておきます。
※H20-1は「平成20年のNo1の問題」を意味します。
 ★午後1
 H10-2、H17-1、H18-1、H20-1、H21-1、H21-2、H22-1、H23-4、H24-1、H26-2

 ★午後2
 H13-1、H14-2、H17-2、H19-2、H19-3、H21-2、H22-1、H23-1、H25-1

みよちゃん本はこの問題の選択が絶妙だと思います。上記の半分くらいは解いておけば合格に近づくと思います。


4.本番形式で学習
2回くらい、本番想定で午前2、午後1、午後2を解いてます。※午前1はメンドイのでパス。
大体4時間×2=8時間。
なお、午後2については「実際に手書きで回答する」ということを2回くらいはやっておいた方が良いと思います。
最初はテキストエディタのみで入力していましたが、1hrくらいで済んでました。しかし、手書きだと1時間半以上はかかってしまいます。
手書きでの辛さを感覚を把握しておくと本番に役立ちそうです。

結果として、合計で60時間くらいという感じでしょうか。


正直、上記「3.の午後1、午後2の問題練習」はやり過ぎた感です。また、結果を見る限り午前2の勉強ももう少し少なくても合格できたと思われます。なので、10時間くらい減らしてもOKだったと思います。
少なくするなら過去問を2/3くらいの量にするくらいでしょうかね。

みよちゃん本(情報処理教科書 プロジェクトマネージャ)では、過去の問題・回答が全てWebから獲得できます。
参考書で「推奨問題」として設定されている問題の選別が秀逸ですので、ひたすら問題を解いてパターン化すれば合格するのではないかと思われます。
PM1、PM2ともに各章に対応する問題を合計10問もやっておけばプロジェクトマネージャの経験が無くても十分合格できるでしょう。


■TIPS
(1)午後1の回答パターン
午後1はいくつか問題解答を行ってくるとパターンが見えてきます。

流れは以下かなと。
・問題に対する一般的な回答を「仮説」としてたてる。
・仮説した内容に適合する記載が問題文にあれば抽出する。
・問題に無かった場合には、一般的な回答を記載する。

この際、回答で注意する点としては、単に「問題項目を書きだす」のではなくプロジェクトの目標に影響する点に繋がるような記載をするように意識することです。
例として、問題点を「担当者の反対意見が発生する問題」と記載するのではなく、「担当者の反対意見によりプロセス改善が進まない問題」という回答が好まれる傾向があります。

ただ、文字数とのバランスがあるので、「フル回答」を考えた上で絞り込むのが良いと思われます。


(2)午後2論文の練習はPCでテキストエディタで作成しよう
午後2の論文は、文字数を測りながら練習する必要がありそうです。
実際に書いてみる練習も必要かもしれませんが、1〜2回やっていれば感覚はつかめます。通常はPCで検討結果を考えた方が仕上がりまでの時間が早いのでこちらがお勧めです。
論文作成例

テキストエディタの表示行数を40文字に制限を行うと、10行で400文字です。これを原稿とみなして10行単位で区切りをつけて作成するとやりやすいです。
エディタは文字数折り返しが出来れば何でもよいでしょう。

なお、使った内容を構造化して流用化する…というのが午後2事前学習のポイントですが、今回は午後2は事前に解いたネタは使うことはありませんでしたw


■おまけ1:論文問題によるケーススタディとしての優秀さ
他は兎も角、午後2の論文問題はケーススタディとしても優秀ではないかとも考えられます。経験したことが無くても「自分ならこうする」といった内容を”考える”コトが大事だと思いますので、個人でも、チームでのケーススタディでもやってみると良いかもしれませんね。

ちなみに、ケーススタディの形式知化が出来るので面白くて色々問題を解きすぎた…というのが時間をかけすぎた言い訳ですw


■おまけ2:進捗管理のCCPM
今回の学習はCCPMというプロジェクトマネジメント手法を用いて進捗管理をしてみております。
しーしーぴーえむ

CCPMは過去に紹介していた記事を参照ください。
Excel版CCPMもどきバッファ管理グラフの作り方
Excel版CCPMもどきバッファ管理グラフの作り方

見る人が見れば分かるのですが、今回は時間に余裕があったので最後にバッファを食いつぶしながら進めています。
期間的に3週間確保してやっていたのですが、2週間でも十分行けた…ということでしょう。



…以上、情報処理プロマネ試験のいろいろでした。
| その他 | 13:19 | comments(0) | - |









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